腰痛もちが使いたいマットレスはどれ?
腰痛持ちのサイト管理人マスダです。
僕は若い頃に鞭打ちを経験しており、その結果、後遺症として腰痛を患うことになりました。
腰きゅあでは、そんな僕が選んだ腰痛に良いマットレスを比較して紹介しています。
腰痛の改善に向くマットレスの選び方
腰痛の原因は人それぞれ。ですから、どんなマットレスが良いのかは原因や体型によって異なります。ですが、腰痛持ちの方がマットレスの変更をするときに気をつけたいことはほぼ共通しています。
腰痛改善のためにマットレスの変更をするときには
- 体圧分散性の高いものを選ぶ
- 薄すぎるものを選ばない
- 低反発のものを選ばない
- 体に合わない硬さを選ばない
の4つのポイントに気をつけることが大切です。
体圧分散性の高いものを選ぶ
仰向けに横になると、腰の部分にかかる体圧は体重のおよそ45%。体重の半分近くの体重を腰で支えているという計算になります。そんな1部分に集中している体重の圧力を体全体に分散してくれるようなマットレスを選ぶことが大切です。
薄すぎるものを選ばない
薄すぎるマットレスは底付き感を感じるだけでなく、体圧分散がうまく行えないことで腰や背中に大きな負担をかけてしまいす。
腰や肩甲骨で全身を支えている寝姿勢が続くと、背中が反って浮いた状態となってしまいます。そのため、背中の筋肉の緊張が続き、腰痛悪化を招いてしまうんですね。
薄すぎるマットレスを選ぶのは避け、最低でも8cm以上厚みのあるマットレスを選ぶようにしましょう。
低反発のものを選ばない
低反発マットレスと呼ばれるマットレスも体圧分散性に優れたマットレスとなっています。しかし、低反発マットレスは反発力をなくすことで圧力の大きい部位を沈み込ませて体圧を分散させる役割を持っています。しかし、重たい部分ほど深く沈んでしまうため、背骨が正しいカーブを保つことが難しくなってしまうので腰痛の悪化を招く恐れがあります。
また、沈み込むという特徴が寝返りの回数を減らすことに繋がるので、圧迫の大きい部分の血流停滞を招きます。血行不良は、筋肉にコリや痛みを引き起こす原因となるので、腰痛悪化に繋がります。
低反発のマットレスを選ぶのはやめるようにしましょう。
体に合わない硬さを選ばない
低反発マットレスが良くないからといって、硬すぎるマットレスが良いというわけではありません。マットレスの硬さは体型や体重によってマッチする硬さが変わります。
マットレスが硬すぎることによって体とマットレスの間に隙間ができてしまい、腰や肩、背中に大きな負担をかけてしまうこともあります。あなたの体型に合わせた硬さのマットレスを選ばないと腰痛改善には繋がらないので注意してください。
腰痛持ちが選んだマットレスを徹底比較
管理人マスダが実際に使用したマットレスや、スペック的に満足できるものを比較しました。
腰痛対策のマットレスを探しているなら、ぜひ参考にしてみて下さい。
・第3者機関による徹底的な品質検査済み
・返金保証100日間
・楽天ランキング59週1位獲得
・床にもベッドにも使える
・オールシーズン快適に過ごせるリバーシブルタイプ
価格 | 税込39800円 |
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評価 | |
備考 | 100日間返金保証付き |
・腰痛対策マットレスのロングセラー
・野球界のレジェンド山本昌さんが愛用
・3種類の硬さが選べる体圧分散マットレス
・お客様満足度94.2%
価格 | 税込39800円 |
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評価 | |
備考 | 90日間返金保証付き |
寝心地に慣れるまでに少し時間がかかるかもしれませんが、腰痛対策としての効果には期待大です。
管理人マスダも以前愛用しており、腰痛が軽減されました。体型に合わせたマットレスの硬さを選べるのも魅力の1つです。
・ユーザー満足度91.6%
・160Nの硬めのマットレス
・軽量で管理しやすいマットレス
価格 | 税込39800円 |
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評価 | |
備考 | 90日間返金保証付き |
性能としてはモットンや雲のやすらぎプレミアム、13層やすらぎマットレスと比べて若干低いかなと感じます。
ですが、ユーザー満足度や価格帯、返金保証の内容を加味するとランキング上位に食い込む商品です。
価格が低ければ文句なしの高級マットレス!
・13層のウレタンやコイルの構造
・整体師が絶賛する体圧分散マットレス
・こだわりの品質の高級マットレス
価格 | 税込98000円 |
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評価 | |
備考 | 60日間返金保証付き |
約30cmの厚みを持っているので、短期の買い替えが難しいマットレスです。しかし、それを補う耐久性と衛生面のメンテナンスフリーを実現しています。高級マットレスの部類に入る価格のマットレスですが、品質の面では最高峰といえる腰痛対策マットレスです。
※価格はシングルサイズの価格です。セミダブル・ダブルサイズの価格は詳細ページでご覧ください。
商品名 | 価格 | 返金保証 | 品質 | 耐久性 |
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雲のやすらぎプレミアム |
39800円 |
100日間 |
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腰痛対策マットレスとして必ず押さえておきたい「体圧分散性」「耐久性」「安全性」「寝心地のよさ」「返金保証」「衛生管理」。全ての項目において右に出るマットレスが存在しません。腰痛にはポケットコイルマットレスが推奨されますが、ウレタンだけでこれだけの性能を持つマットレスは他にはないでしょう。安心の100日間保証がついていますので、まずは試しに。で購入できるコスパ最強の腰痛対策敷布団です。 |
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モットン |
39800円 |
90日間 |
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腰痛対策マットレスのロングセラーがモットン。雲のやすらぎプレミアムが出る前までは最上級の品質と腰痛への効果が期待できると評判でした。管理人マスダも以前愛用しており、腰痛が緩和された体験をしています。品質的には雲のやすらぎがいいのはわかるけど、実績が多いマットレスが良い!という方に向いたマットレスです。 |
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13層やすらぎマットレス |
98000円 |
60日間 |
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厚みが約30cm。ふかふかで雲に包まれているかのような寝心地を追求したマットレスがこちら。ウレタン構造に挟まれたポケットコイルが理想の体圧分散性・耐久性・通気性を担保してくれています。高級マットレスの部類に入るので、どうしても価格が上がってしまうところがネックなところ。 |
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ラクーネ |
37980円 |
90日間 |
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検証データ的にはモットンよりやや劣るラクーネ。それでも性能はしっかりと持っています。腰痛対策マットレスラクーネ!と宣伝しているだけに、実際に使用して腰痛が緩和したかたも多そうです。保障期間とキャッシュバックキャンペーンを行っているので、気になる方は検討材料の1つとして考えてもよさそうですね。少し固めのマットレスなので、小柄な体型の方にはあまり向いていないかもしれません。 |
マットレスの比較表は、公式HPの情報や、腰痛で悩んでいた管理人マスダがマットレス選びの指標として考えたものです。確かな証拠があり、しっかりとデータを示している商品もあれば、あいまいな表現で販売をしているマットレスも存在します。
そのためマットレスの購入をするときには、
・公式HPに信頼できるデータが載っているか
・自分が購入したいマットレスはどんなものか
をしっかりと判断して選ぶようにしてください。
管理人のマスダが欲しかったマットレスはデータがしっかりと確認できて、寝心地の良い長期間使用(購入したいマットレス)できるマットレスでしたので、雲のやすらぎプレミアムがドンピシャでした。
公式HPに第3者期間が検証した商品データがしっかりと記載されているし、実際に寝てみて寝心地も最高。
腰痛が悪化する兆しも全くありませんし、むしろ毎日スッキリ元気に過ごせています。低反発を使用していた頃は背中と腰がよく痛くなっていたし、モットンは使い始めが辛かったですが、雲のやすらぎプレミアムはそんなことありません。
腰痛対策の体圧分散性の高いマットレスなら雲のやすらぎプレミアムがマスダ的に1番おすすめできます。
腰痛改善に向くマットレス一覧
商品名 | 価格 | 返金保証 | 品質 | 耐久性 |
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SLEEple |
39000円 |
なし |
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体圧分散性と通気性がしっかりと担保されているスリープル。体圧分散性のしっかりした情報を見る限りでは腰痛に良い効果を与えてくれるのがわかります。しかし、返金保証がないことから、万が一体に合わなかったときのリスクが伴います。また、公式HPを見る限り、耐久性は担保されているように見えますが、実際に検証したデータが記載されていないため、耐久性については言及することができません。品質はよさそうですが、体圧分散マットレスとして最低限の情報がないところに少し不安があります。 | ||||
あんみんエア・ピーク |
78840円 |
なし |
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マットレスとまくらが一体になっていることで首の頸椎が本来のカーブを描き、背骨・骨盤の沈み込みを防いで正しい姿勢を保って睡眠することができます。マットレスは従来のウレタンではなくブレスエアと呼ばれる通気性の高い新素材を使用。いつものベッドだけでなく、車中での仮眠やアウトドアなどどこでも持ち運べる新感覚のモバイルマットレスです。 |
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商品名 | 価格 | 返金保証 | 品質 | 耐久性 |
スリープマジック 極厚プレミアムマットレス<ブロックタイプ> |
39900円 |
なし |
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高密度ウレタンをブロック型に切れ込みのようなカッティングを施し、先端を適度にとんがらせることにより指圧効果も期待ができる「点」で支えるマットレスです。仰向けでも横向きでも背骨が自然なS字を |
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39デザインマットレス |
34560円 |
なし |
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母親に抱かれた赤ちゃんがぐっすり眠ることをヒントにして作られた39デザインマットレス。他のマットレスと違うところは、なんといってもやわらかさにこだわった「人肌感触」の新素材スキンタッチ。体圧分散はもちろんのこと、凹凸と肌に吸い付くような感触がリラックスした睡眠へと誘います。14日間の無料お試しも実施中。 |
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エアツリーマットレス |
29800円 |
なし |
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サッカーの名門クラブ「マンチェスターユナイテッド」の公式マットレスパートナー「エムリリー」から新しく発売された「エアツリーマットレス」。ウレタンを独自の波型カッティングすることにより、柔らかすぎたり逆に硬すぎてしまったりと敷きマットレスによる寝姿勢の悪さを改善。寝返りのしにくさや腰や肩への負担も減りストレスのない眠りを実感できます。品質保証により1年以内に「へたり」が発生した場合は新品交換を行うほどの自信があるマットレスです。 |
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商品名 | 価格 | 返金保証 | 品質 | 耐久性 |
マニフレックスモデル246 |
39204円 |
なし |
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イタリアメーカーのマニフレックスが独自に開発した次世代フォーム「エリオセル」を100%使用したロングセラーモデル。日本のショールームが東京の国道246線沿いにあることからモデル246というニックネームが名付けられたこのマットレスは、日本人が好む硬めの寝心地で寝返りがスムーズ。プロスポーツ選手も愛用しています。 |
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ムアツ布団(フロアタイプ)2フォーム100 |
59400円 |
なし |
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布団といえば西川。そんな昭和西川から発売されているムアツ布団はあのマツコ・デラックスがCMに出演していることでも有名。通常では沈み込んでしまう体を、点で支えるたまご型のウレタンフォームで睡眠偏差値を高めます。体に接する面が少ないので汗や湿気を貯め込まずサラッとした快適な睡眠を実感できます。 |
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オクタスプリング |
21384円 |
なし |
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コイルスプリングの通気性の良さとウレタンの優しく体を支える力の良い部分を両方兼ね備えた新時代のマットレス「オクタスプリング」 |
腰痛持ちがマットレスを選ばなければいけない理由
悪い寝姿勢が腰痛を悪化させる原因!
腰痛が発生する主な原因には
- 骨格の変化
- 筋肉の衰え
- 急激な負荷
- 骨の老化
- 椎間板ヘルニア
といったことが挙げられます。
この中で日頃の生活によって引き起こされる腰痛は「骨格の変化」と「筋肉の衰え」です。その他の腰痛は病気であったり怪我の部類に入るのでマットレスを変更したところで腰痛の改善にはならない可能性が大きくあります。
ですが、慢性的な腰痛は骨格の変化と筋肉の衰えによって引き起こされることが多いので、世の中の腰痛に悩まされる方の多くがマットレスを変更して寝姿勢を正しくすることで腰痛の改善が見込めるのです。
マットレスの変更が骨格の変化による腰痛に効果的な理由
骨格が正常な状態でないと、マットレスに横になったときに体の一部分に大きな負荷がかかります。特に猫背や反り越しの方だと圧迫のかかる肩甲骨部分や浮いている背中部分の負荷はとても大きなものとなり、寝ている間に腰痛を悪化させてしまう恐れがあるのです。
腰痛に良いといわれるマットレスは、仰向けで横になったときの体圧(肩甲骨や腰にかかる圧)を分散させる効果があります。体への負荷を減らし、正しい寝姿勢をとりやすい工夫がされていることで、睡眠時にかかる負荷を減らし慢性的な腰痛を改善させることが期待できるのです。
腰痛改善マットレスを使用することで寝ている間の骨格矯正の効果も期待できます。骨格が正しい状態になることで慢性的な腰痛の改善も見込めるということです。
マットレスの変更が筋肉の衰えによる腰痛に効果的な理由
腰痛改善にマットレスの変更が効果的なのは、寝ている間の筋肉の硬直を防ぐことができるというのも1つの理由です。私たちは1晩寝ている間に平均20回〜30回寝返りを打つことがわかっています。
しかし、筋肉が衰え体を動かすことが辛くなってくると、寝返りを打つのも大変な動作となってしまいます。そんなときにマットレスにしっかりと沈み込んでしまう低反発のマットレスや、体を反転させるのが大変なくらい硬いせんべい布団で睡眠をとっていたらどうでしょう?
寝ているあいだの寝返りの回数が減ってしまいます。
筋肉の衰えによって寝返りが打てなくなると、腰部分の筋肉の緊張を招きます。筋肉の緊張は慢性的な腰痛の原因のひとつなので、寝返りのしやすい腰痛改善マットレスを使用することで腰痛の軽減が見込めるのです。
反発力の強いマットレスがいい理由は?
腰痛の方に高反発マットレスが良い理由は、強い反発力が寝ているときの姿勢を正しく保ち、寝返りの邪魔をしないからです。
確かに体圧分散の機能だけを見たら低反発マットレスも高い性能を持っています。しかし、柔らかいマットレスは体全体を沈み込ませてしまうため、どうしても寝返りが打ちにくくなってしまいます。寝返りのしやすさは腰痛をよくするマットレスに欠かせないポイントなので、腰痛の方に低反発マットレスはおすすめできません。
腰痛改善を目指すなら反発力の強いマットレスを利用すべきです。
寝返りの打ちやすさと腰痛の関係
私達腰痛もちの悩みは、朝起きたときの腰の痛さ。そんな腰痛の強さは寝返りがしっかりと打てているかどうかでかなり変わってくるんですよ。
私達は寝ている間に平均20回〜30回寝返りを打つことがわかっています。しかし、寝返りの打ちにくいマットレスで寝てしまうと、正常な寝返りを打つことができず、同じ体勢で寝続けてしまうことになります。
寝返りが打てないことで腰痛に与える影響は
- 血流を悪して筋肉が炎症を起こす
- 無理な姿勢を長時間続けることでじん帯を圧迫する
- 骨格がゆがむ
等があげられます。
腰痛を軽減するには寝ている間の血流改善や1部分に長時間負荷を与えることをなくすことが重要なので、腰痛持ちの方の場合、寝返りのうちやすいマットレスを選ぶことが大切なんですよ。
誤解されがちですが、「硬いマットレス=反発力の強いマットレス」だと思っていませんか?
実はこれ、全然ちがって、ただ硬いマットレスには反発力が存在しません。だってそうですよね?おせんべいみたいにぺったんこになった布団には反発力がありますか?
せんべい布団は単純に硬いだけ。反発力のかけらもありません。
反発力の強いマットレスは、マットレスにかかる圧力に対して反発する力を持っています。そのため、圧力が大きい部分には大きな反発力を。圧力が小さな部分には小さな反発力を与えて、体全体で体重を支えるようにできているのです。
ということは、低反発マットレスの様に体全体が沈み込んで身動きが取りづらいということがなくなり、寝返りが打ちやすくなるんです。
寝返りが打ちやすくなることで、寝ている間の体への負荷は少なくなります。そういった意味で、腰痛には反発力の強いマットレスがおすすめなんですよ。
腰の痛みを軽減してくれるのは体圧を分散してくれるマットレス
腰痛への良い影響を考えたら辿り着くのは「体圧分散性」が高く、寝返りの打ちやすい「反発力の強いマットレス」です。
腰の痛みは睡眠時の睡眠姿勢や、寝ている間の寝姿勢による身体への圧力などで悪化してしまいます。
体圧分散できるマットレスなら、身体の1点にかかる圧力が分散されるので、寝ている間の身体への負荷を最小限にとどめることができ、寝ている間に腰痛が悪化する心配はありません。
しかし、体圧が分散できるからといって低反発の物を使ってしまうと、睡眠姿勢が悪くなる上、寝返りがうてないことによる身体への負荷が大きくなってしまいます。
腰痛をマットレスで改善したいなら、睡眠時に身体にかかる負荷を少なくすることが大切です。
マットレスの硬さの選び方
・朝起きたときに腰が痛い
・どうしたら朝の腰の痛みがなくなるんだろう、、、
・朝起き上がるまでに時間がかかってしまう、、、
腰痛持ちのあなたにとって毎朝の腰の痛さは本当に辛いものですよね。一刻も早く痛みを軽減したいはずです。
マットレスの硬さで腰痛の調子は大きく変わります。
そこでここからは…
?マットレスの硬さはどれくらいがいいのか?
?マットレス探しで耳にする言葉「ニュートン」とは?
以上2点についてお伝えしていきます。
今、あなたが使っているマットレスは柔らかいですか?
それで痛みがあるなら、腰が沈み過ぎて不自然な姿勢になり、負担がかかっている可能性があります。
それとも、硬いマットレスを使っていますか?
その場合は、マットレスが硬すぎて腰との間に余分な隙間ができているのかもしれません。そのため、マットレスと接している部分にだけ負担がかかり、痛みにつながっている可能性があります。
腰痛のあなたがマットレスを選ぶときには、自分に合った硬さのマットレスを選ぶことが最重要事項。基本的に「腰痛の方が選ぶべきマットレスは硬めのもの。」という前提条件はありますが、硬めのマットレスの中にも「柔らかめのもの」と「硬めのもの」が存在します。
自分に合った硬さを選ぶ上で参考になるもの、それが「N」で表される硬さの単位「ニュートン」です。
マットレス選びで出てくるニュートンってなんだろう?
ウレタンフォームのマットレスに表示されている「ニュートン」とは「硬さ」を表す単位です。日本工業規格に基づく「硬さ試験」の測定方法で決められています。数字が大きいほど「硬め」であることを表し、使う人の体重や体格によっておおよその目安を知ることができます。
硬さの目安であるニュートンの数値は以下の通りです。
柔らかめ (60N以下) |
低反発と呼ばれるタイプ | ||
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普通 (60〜100N) |
境界線になるあたり | ||
硬め (100N以上) |
高反発と呼ばれるタイプ |
体重 | N目安 | 硬さ | 体型・体格 |
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40kg以下 | 50N前後 | 柔らかい | 細身・小柄 |
40kg以上 | 60N〜 | やや柔らかめ〜普通 | 痩せぎみ〜標準 |
50kg以上 | 100N〜 | 普通〜やや硬め | 標準〜ややがっしり・ぽっちゃり |
70kg以上 | 140N〜 | 硬め〜硬い | ややがっしり・太め・大柄 |
80kg以上 | 170N〜 | 硬い | がっしり・太っている・大柄・筋肉質 |
腰痛に最適なマットレスの硬さを選ぶのは難しいことですが、BMI値が低い痩せ型のタイプなら「柔らかめ」を、BMI値が高いがっしりしたタイプなら「硬め」を選ぶと良いでしょう。
あなたに合う硬さのマットレスを見つけましょう!
腰痛のあなたにおすすめなのは、適度に体を支えてくれるマットレス。使い始めは慣れるまで時間がかかる人もいますが、沈み込むような柔らかいマットレスよりも反発力のある硬めのマットレスの方が腰痛緩和に効果を発揮してくれます。
※腰への負担を減らすことができるからです。
腰痛もちなら抑えておきたいことのひとつ「マットレスの硬さ」。
痛みに振り回されない朝を迎えるために、硬さ選びは妥協しないようにしましょう。
寝心地を追求しているだけでなく、ベストな睡眠姿勢を追求して作られた体圧分散マットレスなので、腰痛の方にはぴったりです。
価格がお手ごろなのに長期間の使用ができるところも魅力。